環境テーマに未来の学区を創造

環境を考慮した未来の学区を製作した総合学習
 
児童に身近な環境対策を考えさせようと静岡市立中島小は20日、環境問題をテーマに未来の学区についてプレゼンテーションする授業を同市駿河区中島の同校で行った。
 
5年の総合学習の一環で、3クラスの約120人の児童が課題に取り組んだ。グループに分かれ、事前に各自研究課題を設定し、現地へ向かい取材した。課題は同学区内に流れる安倍川や大浜海岸などの環境やリサイクル、風力発電などさまざまで、プレゼンテーションではポスターや研究課題を写したビデオやジオラマなどを使いながら現状の問題点と改善案を発表した。
 
3組は学区全体の未来予想地図を縦3メートル、横2メートルの模型で再現。風力発電所や公園などに加え、新たに設置してほしいものとして捨て猫を育てる「猫管理事務所」などを段ボールなどに色付けして製作し、未来予想図を作り上げた。

静岡・中島小 2007/02/21 静岡新聞


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