GWに何とか時間をつくり,被災地復旧のため市民ボランティアに参加して
教え子と共に宮城県まで行ってきました。
現地では,とくに土のう袋が足りないということで,学校のホームページや同窓会,また学生たちが企業へお願いをして物資の支援を呼びかけてきました。
大変ありがたいことに短い期間で、藤野建設(株),(有)沢田建設,天龍造園建設(株),(株)オオサキ,(株)東海美工,大和会,メインズサーフの方のあたたかい御支援により,土のう袋1500枚やゴム手袋,防塵マスク,ゴーグルなど多くの支援物資をいただきました。
感謝の気持ちで皆さんの思いを届けに現地へ向かいました。
活動内容は,保育園の泥のかき出し,小学校の荷物を中学校へ引っ越し・掃除,未拓の漁村へがれきの撤去作業を行いました。生の現場,生の声は衝撃的で非常につらいものでしたが,作業後は現地の方から笑顔で見送っていただき,まだまだやり足りない思いで帰ってきました。
ボランティアセンターはごったがえしていましたが,まだまだ手つかずな地域もあり,今後の継続の必要性を痛感しました。これから東北や日本の復旧、復興のために何が必要なのかをみんなで考えていきたいと思います。
各企業様から多くの物資の御支援をいただき心から感謝しております。現地作業にも力が入りました。
御協力大変ありがとうござました。
また今回素晴らしい同志方と出会い,共に力を合わせて作業に取り組むことができました。
この出会いも大切にしてこれからも微力ながら支援を続けて参りたいと思います。