ウミガメ産卵場清掃
今年で20回目、遠州灘海岸で市民7千人が汗を流しました。
遠州灘海浜の健全な利用と自然保全対策連絡会議が主催するウェルカメクリーン作戦が10日、浜松市南区の遠州灘海岸で行われ、地域の自治体やPTA、ボランティア団体などから約7000人が参加して砂浜や松林の清掃に汗を流しました。
参加者は天竜川河口から舞阪町まで約18キロの範囲で手分けして、ペットボトルや空き缶などのごみを拾い集めました。
浜松祭りで多くの人が訪れた海岸をきれいにすることで、例年、今月下旬から産卵を始めるアカウミガメを保護するとともに、夏のレジャーシーズンにも備えようと毎年この時期に行っています。
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