高校生 庭の設計・施工に挑戦
2009/04/14 静岡新聞
西区の浜名湖ガーデンパークで、浜松市西区和地町のオイスカ高と滋賀県立八日市南高の生徒が11、12の両日、庭の設計、施工に取り組みました。
完成した庭は、同パークで5月1―10日に開かれる「浜名湖フラワー&ガーデンフェア2009」で展示されます。
同フェアは、浜名湖花博から5年が過ぎたのを記念して開催され、主に造園業者や園芸のプロが庭園を造成して出品します。学生による参加は両校だけで、八日市南高の生徒がデザインした設計図を元に、両校の生徒10人ほどで完成させました。
作品のテーマは「かくれんぼの庭」。
タイルを敷き詰めたテラスと二段の築山を作り、小さな子供が見え隠れするような設計で、「冒険気分を味わってほしい」という思いが込められています。
木を植えて癒やしややすらぎも演出し、「ぜひ、親子で見に来てもらいたい」と来場を呼び掛けていました。
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